2018年10月17日 (水)

放送を語る会のモニターを知る

  自由報道協会主催の「放送を語る会」のモニター結果の話をきいた。《参照: 「放送を語る会」が米朝首脳会談報道のモニター報告》。どうも、メンバーはかつて放送業界にいた人たちらしい。専門家の見る視線が興味深いが、モニター対象となった番組が、報道専門番組らしいとわかったことが有意義であった。
 ここでは、文芸情報の収集をしているが、そのうちにメディアリテラシイ―の問題が意識に上がるようになった。こうした公共放送局は、国の認可制なのである。文芸作品はそうした認可を受ける必要がない。その強みを生かすことを考えたいものだ。

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2018年10月11日 (木)

放送の受け止め方、リテラシーを考える

 自由報道協会が10月16日、「第1回米朝首脳会談についての日本のテレビ報道の問題点を考える〜第2回米朝首脳会談の前に〜」というテーマで、報道を語る会の記者会見を行う。
ーー 10月末〜11月にかけて実施されるといわれている米朝首脳会談。それを前に、今年6月に行われた米朝首脳会談を日本の各テレビ局がどのように報じたのかを「放送を語る会」などがモニター調査した。同会談の歴史的意義、安倍政権の姿勢はどのように報道され、会談に対する国内外の世論や識者の意見、見解などは広く紹介されたのか。調査からわかった問題点と第2回会談に向けたテレビ報道への期待を報告する。ーー放送されることが、すべて重要事項ではなく、自分にとって、何が重要かを考えて情報を得る必要がある。
 自由報道協会というのは、あまり活発でない記者会見をする場を提供している。そのためか、放送メディアでは、ここの記者会見の実施をHPで流すと、それを先取りした意見を述べることがしばしばある。先日のBSTBSとBSフジでは、似たようなテーマで、トランプ報道の米国と日本の比較をしていた。ネタに困っているのかも知れないが。
 会見には物書き一般人も申し込み参加できます。
 事例記事=谷川俊太郎「真実・事実・現実 あることないこと」が主題歌に

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2018年10月 9日 (火)

地球温暖化と住まいの省エネの工夫の足りなさ

 (公財)自然エネルギー財団のイベントに出席した。《脱炭素化に向かう建築・住宅で シンポジウム》新しくできた東京ミッドタウン日比谷が会場で、すごく先進的なビルで驚かされた。それはともかく、この主催の財団がソフトバンクの孫正義社長の出資でできたことを思いだした。意外と地道、社会貢献ををする金持ちだと改めて畏敬した。またその運営の活発なのも頼もしい。
 そこでのエイモリ―・B・ロビンス氏の基調講演によると、発想の転換で安く持続可能な建物がデザイン力があれば可能だとか。いずれにしても、温暖化による災害が世界に広がり、貿易関係の情勢変化があるであろうと予測している。

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2018年10月 8日 (月)

亡き伊藤桂一氏(直木賞作家)と同郷のシャンソン歌手橘妃呂子

  四日市出身の直木賞作家伊藤桂一氏(故人)と同郷なのが、シャンソン歌手の橘妃呂子氏《参照:シャンソンで真の恋心を唄う(10/26)》
である。「伊藤桂一先生を囲む会」というのがあって、四日市出身ということで、彼女に歌ってもらったことがある。自分の親友の一周忌でも墓参に同行してもらったことがある。感謝である。また、障碍者のチャリティを企画した団体に協力した時に、コンサート席で議員の海江田万里氏と隣席になり、それ以来マールマガジンをもらうようになった。今年はコンサートに出たいが、商業的活動をしていないのに多忙になって、当日にならないと行けるかどうかわからない。

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2018年9月29日 (土)

文芸同人誌とクラウド的な「ヴァイナル文学」

  東京キララ社が「街」をテーマとした「ヴァイナル文學選書」シリーズを刊行するという。ある「街」をテーマに、その街でのみ流通する文学シリーズ「ヴァイナル文學選書」の第1弾として、「新宿歌舞伎町篇」を4点同時刊行する。石丸元章、海猫沢めろん、漢 a.k.a GAMI、菊地成孔の各氏が新宿歌舞伎町をテーマに掌編小説を書き下ろし、新宿区内の書店でのみ流通する。本体は各1000円。
 そうなると、合評会をするために地域限定的な文芸同人誌という存在は、」どういう立場になるのか、注目である。

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2018年9月27日 (木)

「週刊金曜日」の社長に植村隆氏(60)

  「週刊金曜日」の(株)(東京都千代田区)は26日、株主総会と取締役会を開き、元朝日新聞記者で韓国カトリック大学客員教授の植村隆氏(60)が社長兼発行人に就任する同日付の人事を決めた。北村肇社長(66)は任期満了で退任した。(産経ニュース)=「週刊金曜日」発行の「金曜日」社長に植村隆氏
 戦記物作家などの作品から実相をみると、軍部の都合で強引に慰安婦にされた事例が多いのがわかる。仁保人もアメリカに占領された時に、自国民の女性にウソの広告をだして慰安婦にした。その時に米国は黙認した。
 つまり、軍隊と慰安婦はセットになっている。現在でも僧のような地域はある。国連は現代において、世界各国の慰安婦の存在を批判すべき。
 日本は、戦時中の慰安婦問題の反省として、罪滅ぼしに世界中の慰安婦の救済基金を各国から募集すべきではないのか。

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2018年9月25日 (火)

相撲のプロ興業の団体はいくつもあった方が良いのでは

  貴乃花が相撲協会を引退するらしい。格闘技のプロの団体は、プロレス団体が、各地にある。プロボクシングは世界にいくつも団体があって、チャンピオンが沢山いる。
  プロ相撲団体も、いくつもあっても良いはずだ。先場所などは、横綱がいなくても満員であった。だいたい、相撲は明治天皇が特別に髷をすることを例外にしたほど、神道の競技であったのに、その伝統儀式でなくなっている。そのことを知らない力士もいるだろう。
 もともとは横綱はいなかったし、神に力技を見せるものであった。その精神に立ち返った本相撲の団体があってもよいのでは。参加者の相撲取りは、たくさんいる。新弟子試験に落ちた人や、協会から不祥事力士と決めつけられ力士、引退したがまだやりたいひとなどで興業を組んだら、成立するであろう。地方創生の活力にもなる。
 なにも、内閣府と協会の利権者だけの独占組織の形式を真似る必要はない。

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2018年9月23日 (日)

ポストモダンはモダンの立ち技から寝技に

 菊池寛の「日本文学案内」を批評の対象とした《 「文学が人生に役立つとき」(伊藤昭一)》を書いた。この対象とした原本は、菊池寛が当時に雑文としてあちこちに書いたものを集大成したものであろう。
 雑誌に書いていた文学に関する価値論も入っている。
-- 私の理想の作品と云へば、内容的価値と芸術的価値とを共有した作品である。語を換へて云へば、われわれの芸術的評価に、及第するとともに、われわれの内容的価値に及第する作品である。
 イプセンの近代劇、トルストイの作品が、一代の人心を動かした理由の一は、あの中に在る思想の力である。その芸術だけの力ではない。芸術のみにかくれて、人生に呼びかけない作家は、象牙の塔にかくれて、銀の笛を吹いてゐるやうなものだ。それは十九世紀頃の芸術家の風俗だが、まだそんな風なポ-ズを欣んでゐる人が多い。
 文芸は経国の大事、私はそんな風に考へたい。生活第一、芸術第二。 (菊池寛「文芸作品の内容的価値」・大正十一「新潮」)--

 特徴的なのは、文壇での主張に事あるごとに、反論や批判ができることであろう。彼の著作を読んでいると、ヘーゲルの社会の歴史的発展段階論の影響がある、と気づいた。だから、現代と大きく変わる意見ではないが、どこか古い。それは、人間の認識力は間違わない、という前提があり、作家たちがそれを確信していたふりをしていた時代だからであろう。
 しかし、その時代、菊池寛が発見して世に出した横光利一などが「機械」という作品を書き、語り手の「私」がどこか変ではないかのかと思わせる、または会社の経営者や社員があおかしいのか、そういう語り手が幻想をみているような視点で物語で進む。いわゆるポストモダンのメタフィクションを展開してるのである。j柔道で立ち技ばかり気にしていたが、寝技もあったと気がつくようなものだ。

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2018年9月22日 (土)

「文学が人生に役立つとき」(伊藤昭一)の販促のために

  「文学が人生に役立つとき」(伊藤昭一)の販売は、ほとんど文学作品のフリーマーケット「文学フリマ東京」であるが、販売当初はネットを見て、購入もあった。その後の、購入者や問い合わせ者の反応のなかで、これで菊池寛のことが、ほとんどわかるのか? など、結果的に「菊池寛の思想をもっと知りたいということらしい」と感じた。そこで、評論の対象とした菊池寛「日本文学案内」の原文引用を、もっと独立した形式で、説明した方がよいのかもと、「文学が人生に役立つとき」(伊藤昭一)の解説詳細を頁にした。《参照: 「文学が人生に役立つとき」(伊藤昭一)の目次と解説》。
 この頁は、まだ追加解説が必要だが、とりあえずここに追加をしていくつもり。
以前に、幻冬舎系で今は「書きかけ小説出版企画」になっている部署に原稿を送ったが、「まだ、追記再検討が必要」という回答が、最近になってきた。その話のなかで、いっそ批評対象の「日本文学案内」の全文復刻が必要かもという考えにもなった。
 しかし、昭和13年発行のものだから、旧仮名で、今は読まれていないが当時読まれたらしい海外作家の評もある。これには調べて解説が必要であろう。また、外国名がすべて漢字(埃及、希臘)などで、そのままでは不都合である。なにか考える必要がある。
 考えてみれば、当会は本を出版した会員作家のその後のフォローのために、「暮らしノートITO」を活用しているのだから、代表自らの著書を宣伝しないのは、怠けすぎとでるとも思える。

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2018年9月21日 (金)

第六回文学フリマ大阪・来場者1,794人(過去最高)とわかる。

  第六回文学フリマ大阪・来場者1,794人(過去最高)と事務局が発表。第六回文学フリマ大阪は、相次ぐ災害の影響下、かつ雨天の中での開催にもかかわらず、大阪開催史上最大となる【1,794名】の方にご来場いただくことができましたーーとのこと。

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