2017年12月17日 (日)

ジャーナリズム業界の動向と活用の問題

  新聞の書評欄の必要性は、本の存在を知らせるジャーナリズム活動のひとつであろう。そこで話題になれば、ベストセラーも生まれる可能性がある。また、ジャーナリズムの拡張を利用している本サイトも、ジャーナリズムのジャンルの多彩さによっていtる。そのことの延長線上に、いろいろな動向の現状把握がある。そのひとつとして、報道の自由の問題が出てくる。《ここが変?「報道の自由」の現状を語る集い=ヒューマンライツ・ナウ
なかでも、東京新聞記者の望月衣塑子氏の活動は、努力と才能の一致した力を発揮している。

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2017年11月30日 (木)

男性も読めば立場への理解が「夢半ば」(小野友貴枝)壮年期

  日本の人手不足について、アベノミクス政策には、女性の活躍がしやすい環境づくりを公約している。しかし、その現状把握は、ほとんどできていない。 また、さまざまな働く女性の共通課題すら、よくわからない。たまたま、小野友貴枝会員の日記「夢半ば」を読むと、家庭と職場とのはざまで夢を追う実際の気持ちが理解でき、ページをめくる手を休めて考えてしまう。《参照:読書のこの秋!「夢半ば」の出版の意義=小野友貴枝
 なんで読んだか忘れたが、島尾敏雄の「死の棘」の映画を外国で放映したら、観客から笑いが起きたという。監督は笑われてがっかりしたようだが、自分は真面目に笑ってしまうが、笑っていられない深刻さを体験したことがある。夫婦の気持ちの通じ合わない断絶にいまでも手に打ちようのないものがあるのを、「夢半ば」の壮年期編には、思い至らせるものがある。

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2017年11月26日 (日)

文人碁会に参加、特別室・幽玄の間を知る

  文学フリマ東京の出店が終わって疲れていたが、 文人囲碁会に参加。有段者と無段者のAクラスで対戦。名人戦は詩人の郷原宏氏が優勝。対戦場所が幽玄の間だったので、そちらの方が気になった。川端康成の揮毫した掛け軸があって、感慨を受けた。《参照:文人碁会2017年(秋)第21回の優勝者は郷原宏氏

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2017年11月25日 (土)

文学フリマでは、増え続けるマイナー文学作品

 伝統的な文芸同人誌が減っているという話題が出るが、第25回文学フリマ東京の出店は、800件弱の出店で、東京での出店数最多新記録である。それが全国に広がっているのだから、文学作品出版そのものは、増えていることは間違いない。《関連情報:見本誌コーナー(A・B)にみる第25回文学フリマ東京
 今回は、見本誌コーナーの写真記録を多くとって、具体的な情報として提供することにした。まだまだ、見本誌コーナーの紹介を続ける。同人雑誌は仲間の仲に個人が埋没してしまうのが欠点である。文学作品は、作家個人が個人に発信したいという気持ちのものという前提を満たすものとして、文芸同志会は参加を続けている。

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2017年11月19日 (日)

草の実アカデミーの100回記念講演と加計学園の全面広告

  加計学園の補助金不正疑惑について、黒川敦彦氏の説明講演があった。主催した「草の実アカデミー」というのは、NHKにいた上田哲氏(故人)が主催したあと、有志によって承継されたという。いろいろな文化活動のなかのひとつなので、誰の紹介か忘れたが、代表の林克明氏やその友人の寺澤有氏などと名刺交換した記憶から、時間的に可能な限り、出るようにしている。今回は「森・加計」問題で、告発プロジェクトの代表をし、実際に安倍晋太郎氏の選挙区で落下傘立候補した黒川敦彦氏の講演を聴いた。《参照:安倍総理に選挙で勝負を挑んだ黒川敦彦が語る
 それにしても、読売新聞の全面広告には驚いた。応援記事を書いて、広告をもらなんて、政治業界新聞になっているのだから。

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2017年11月18日 (土)

アメリカの従属国としての日本の未来=ジャパン州なることの利害

  さまざまな分野での米国の従属国であることを、実感させる出来事が、多く認識できるが、げんざいの情況では、米国共和国の州になってしまった方が、メリットがあるかも知れない。まず、膨大な財政赤字もなんらかの対応ができるし、沖縄の基地問題も、住民はアメリカ人となるので、人権侵害で軍機が上空を飛ぶこともない。現に、沖縄の基地の軍人の家族が住む地域には、軍機が上空を飛んではならない、という決まりがあるらしい。
 すると、天皇制をどうするか、これも問題になる。《参照:亀井静香氏、日本が独立国家ではない状況を国民が良しとしている》この動画の後半で、私は亀井氏に天皇継承の在り方について、質問をしている。

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2017年11月16日 (木)

日本人の変化と時代の流れ=亀井静香氏の談話から

 11月15日に亀井静香氏が自由報道協会の会見で、現代の世相を語った。《参照:亀井静香氏、日本の国情を憂う
 亀井氏の政界引退そのものは、時代の流れであると思えるが、それ以上に、日本人の変質を感じる。人間はいつも同じで安定した存在ではいられない。時間の法則がそれを強制するのだ。これが科学的な論理と、文学的解釈の融合をすることで、理解が可能なのか、やってみる価値があると思う。

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2017年10月27日 (金)

発売前の本の書評を前提に無料で読める「NetGalley」

 出版デジタル機構はこのほど、ネットサイトを活用した紙の本の促進支援サービス「NetGalley」(ネットギャリー)を本格稼動した。書店員、図書館員、教育・報道関係者、ネットブロガーなどを対象に、発売前の書籍ゲラや見本本を電子書籍の形態で無料配布する。
 会員パスワードでログインするシステム。出版社によって承認された利用者は、仕入や予約のほか、記事やレビューを書く材料にできる。増売や書籍情報が広く社会に拡散されることが期待されている。
  これまではKADOKAWA、幻冬舎、講談社、光文社、集英社、小学館、ディスカヴァー21の7社でテストしてきたが、本稼動にあたり、朝日新聞出版、イースト・プレス、秀和システム、主婦の友社、竹書房、トランスビュー、白泉社、PHP研究所、ブリッジ、マガジンハウスが加わり、計17社から作品の提供を受けることになったという。
  現在、ネット書評は、「読書メーター」やアマゾンのレビュー投稿があるが、それらでは、何かが不足しているのであろう。

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2017年10月23日 (月)

秋の「詩人囲碁」大会を開催。台風のなか参加者多数

 恒例の秋の詩人囲碁大会に、北一郎も参加。台風の大雨、参加者は少ないであろうと思っていたが、結構盛況。《参照:「詩人回廊」第36回詩人囲碁大会の優勝者は橋本茂さん
 目下、新しい参加者を歓迎しているという。

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2017年10月22日 (日)

コスモス忌の集い。文壇バー「風紋」のマダム林聖子氏(89歳)が登場。

 アナーキスム詩人・秋山清の「コスモス忌」が29回目を迎えた。今回は、89歳でバー「風紋」のマダムをしている林聖子氏の話を聞いた。《参照:林聖子氏が森まゆみ氏に父と文壇人を語る(1)》
 太宰治の紹介で出版社に入り、その後、新宿でバー「風紋」のマダムをしている。太宰治の短編「メリーク・リスマス」のモデルともいわれている。太宰が玉川上水で行方不明になったとき、捜索に人が川べりに、並行して土の筋が二本線路のように残っていたというような話も出た。

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