文学フリマ東京で1万人が集まる
5月21日に「文学フリマ36」が開催されたので見学に行きました。《参照:「文学フリマ東京36」雑踏の会場風景から(2)》入場者が多く雰囲気が変わっていました。弁証法的には、量の拡大は、質の変化をさせるーという論理ですが、まさか「コミケ」ほど大規模にはならないであろう。文化として主導権はコミックになってしまい、セカンドカルチャーになっている。しかし、そのイメージ作りは、それ個人のイメージ力による。言葉の効用は文学でしか達成できない。会場では「全作家」やそ朝暮れの他の同人誌、プロの朝暮三文氏なども見かけた。
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