水田まり「ピンクのワンピース」が第35回中部ペンクラブ文学賞
第35回中部ペンクラブ文学賞に水田まり氏の「ピンクのワンピース」(「欅のある家」掲載作)が受賞し、「中部ぺん」誌第29号に作品掲載と選評が掲載されている。●選考委員:清水良典 堀田あけみ 竹中忍。《参照:「中部ペンクラブ」サイト》。今回のノミネート作品は、「being」有吉凛」(「じゅん文学」16号〔名古屋市)/「ポジテfボ」貝谷京予(名古屋市)/「ピンクのワンピース」水田まり〔志摩市)/「竹の家」古永ケイト〔豊橋市)『P.』35号(四日市市)/「モーニング・グローリー」四流色夜空〔名古屋市)/「HEAVEN2020」(名古屋市)/「蛍と石楠化」佐藤駿司〔大津市)(「楽雅鬼」〔大津市)から選ばれたた。同賞の「特別賞」として寺田繁『名古屋の栄さまと「得月楼」父の遺稿から」(鳥影社)が受賞した。《参照:「中部ぺん」29号のグラビア頁》
純文学における言語表現の簡潔性、その反対の微細表現などその芸術性は、WEBのツールでは不可能で、そのことが文学の復権を果たすにちがいない。
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