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2022年2月25日 (金)

義理と人情に縁のない親分が隣組に

 北半球に、正露組と中華組の親分が、街を脅かしている。正露組の親分はもう一般市民に殴り込みをかけている。共通しているのは、過去の一時期のことを長年の誇りと思い込んでいることだ。過去に戻りたいというが、過去は取り戻せない。時代遅れの暴力組織となっている。共通しているのは、過去の皇帝による独裁政権の習俗が残っていることだ。何をするにも、皇帝という権力者に見つからなければ、大丈夫。真・善・美の自意識が薄いことだ。自分と身内さえ良ければ、それでよい。パブリックという概念がないことだ。隣り合った親分同士はお互いに信じ合ってはいないない。暴力組織として都合の良いときだけ、話を合わせる。

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2022年2月24日 (木)

オリンピックがあるから戦争がはじまるのか

 五輪にメディアが気を取られているうちに、戦争をするという手法が通例化しました。金を掛けた上に、物価が上がるなんて馬鹿げている。札幌五輪に反対します。

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2022年2月21日 (月)

文芸同人誌「りりっく」第37号(川口市)

 川口市文化センター教室の雑誌である。自分の記憶では、東京の尾久という街のあるところに行くには、一旦東京を出て川口からバスに乗るのであった。最近は、マンション建設がさかんで住宅地として人気のある町だとか、ニュースになっていた。鋳物工場の町が、ハイセンスな魅力のある町になったようだ。
【「2020-⁻思い出すままにー」野上志乃】
 2020年に起きた出来事を、そのまま記録したもの。新型コロナウイルスの流行る直前からのもので、まず、北陸の金沢「兼六園」に旅行。中国語が飛び交っていたというから、まだウイルスの蔓延していない時期だ。白川郷にも行ったそうだ。その年が暮れてから、新型コロナウイルスが武漢からでたというニュースが流れはじめた。マスクは、品切れになったので、ガーゼで手作りする。三月には東京オリパラが延期される。5月には、咽喉に違和感が出て、病院で診断してもらう。しかし、異常なしで、神経性のものとわかる。そんな風な話で、そういえばそうだったな、と思いながら読んだ。同時に、世界は危険に満ちているのだから、このように生活できることは幸せなのだと実感させられた。
【「15年目の出会い」大江うた】
 中学校の美術教師になって1年目の青山咲良に手紙がとどく。以前は、母であった女性からであった。彼女は咲良を産んだあとに、出奔し別の男性と暮らしていたらしい。その母親が、今はがんに侵され入院。先のない境遇にあるという。そして、今は夫と別れて、女手ひとつで育てた息子が、少年院から出所してくるので、腹違いの弟として、面倒を見て欲しいというのだ。弟は、石黒樹といって、普段は真面目だが、親しい友人が不良グループに襲われ亡くなってしまったのだという。そこで石黒は、その不良グループに、友人の仇討にでて、怪我をさせてしまった。そのため少年院に入れられていたのだという。そこで、咲良は石黒と同居するようになるが、素直で優しい少年であった。いろいろな出来事があるが、石黒という弟の自己反省や素直さがわかり、ほのぼのとした雰囲気で終わる。書いて楽しいのであろう。そのせいか、読んでも気分が良くなる物語である。
 その他、さりげない日常を大切にした、エッセイと小説が自由な筆使いで表現されている。女性の教室らしく、井戸端会的なことを描く手腕が良く発揮されている。このように素直で純粋な表現に出会うと、些細な出来事が、些細でないことを身に染みて感じる。
発行所=〒川口市川口3―3、リプレ川口2番街4F,よみうり文化センター川口。
紹介者=「詩人回廊」北一郎。

 

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2022年2月17日 (木)

文芸同人誌「小説春秋」第32号(鹿児島市)

【「黄金色の風景」福元早夫】
 65年前の話だが、小学生だったタケル少年が、学校の若い女性教の図書館管理をしていたこともあって、頻繁に本を借りに行く。そこでの、最初は九州の地盤の基礎となった2万5千年前の姶良火山のカルデラが主にできた地形であることを知る。それから、日本の稲作が、さまざまな改良努力があって、生産性をあげてきて、今では寒冷地の北海道が生産拠点として最大になっていることを学ぶ。さらに、田んぼの水引きや、なぜ田んぼは、水が土地に浸み込まずに、貯まるのかなど、日本の稲作文化の成果が分かり易く解説されいる。大いに勉強になった。
【追悼「残菊」相星雅子】】
 2001年に発表したものだという。認知症の母親の言動を、客観的であるがゆえのユーモアを交えて描いて、面白く読んだ。内容に厚みがあって、書きたい対象を描く筆の勢いが良く出ている。
【「マミーズ・ヒストリ―」斉藤きみ子】
 72才になるミチという母親には、娘が二人いる。先に登場する眉子は、ミチ49歳で出産した下の娘。姉にあたる石子は、まだ20歳の頃に産んでいる。眉子の視点で、年の離れた姉妹の距離感と、母親への感情を描く。そして、ミチのこだわりの告白で終わる。テーマはいいところをついいる。だが、微妙な感情の動きの表現性がまるでよくない。題材を生かすだけの構成力が足りていないのが、欠点か。
【「裸子の庭」出水沢藍子】
 エンターテインメント文学賞を取った、鯨岡晴子という作家の売れっ子ぶりと、彼女はヘリコプターで墜落死しするまでを、友人で同じ物書きらしい語り手が語る。墜落死するところや、恋人がいたところなどは向田邦子を思わせる。華やかさの影で、彼女が深夜に夢中で作品を書く場面の淋しさが身に迫る場面を、短く印象的に表現したところが印象に残った。作家の人間的な孤独の部分が表現されている。
【「一葉、荒ぶる」杉山武子】
 一葉の貧しさとの闘いぶりと、当時の環境など、自然な筆運びで、きっちり描かれていて、面白かった。皆さん研究していますね。
【「タイガース・スパイラル<完結編>」】
 タイガースファンの思いを球団の様子とともに描いたもの。今は、矢野監督が突の辞任で物議をよんでいるようだ。自分は、田淵を応援してる頃だけ阪神ファンだった。能美はよかったけど、藤波はもうひとつだね。
編集事務局=〒892-0874鹿児島市緑が丘町2-23-41、出水沢方。
紹介者「詩人回廊」・北一郎。

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2022年2月15日 (火)

人間と動物との違いは、仲間をいじめること、言葉が話せることだけか?

 親友であったK氏の遺稿というか、残された彼の記録がパソコンに残っていたので、それをまとめたものが、《参照:「操り人形」という自伝を残した男(1)ー(8)》である。これは、まったく自己表現の作品で、読んでも面白くはないであろう。自分は遺稿として扱って、同人誌に掲載したものである。これも同人誌の存在するよさせあろう。なぜ彼が、「操り人形」としたタイトルの意味は分からないが、彼の原稿の書き起こしをしているうちに、自分も、他の誰もが社会の「操り人形」に過ぎないのではないか、と思えるようになたった。後から、語られると思うが、彼は推理小説雑誌「宝石」で、江戸川乱歩に気に入れられ、新人25人衆という特集に、笹沢佐保と同時に作品を掲載している。江戸川乱歩が亡くなってしまったので、その後は生活のための会社経営に時間を取られて、作家として世に出ることはなかった。自分は18歳のころに、彼の家に近い呑川の近くに転居したが、K氏の存在を知らなかった。19歳の頃に、職業作家の主婦とそのご主人(直木賞候補になったこともあり、井上靖と親しかった)の生き甲斐造りを目的とした生活日誌的同人誌グループに参加した。そこで、後からK氏が参加してきたので、その時に、紹介されお互いに家が近いことを知った。そのSという作家については、後に自分の見合い結婚の仲人をしてもらった。夫妻はすでに亡くなっているが、遺族から過去の活動につて、一切明らかにしないで欲しいと言われているので、詳しくは語れない。ところで、そこで知り合ったK氏と、行動を共もすることが多かった。彼とは蒲田駅までタクシーを使ったが、通りで空車タクシーを待っていると、近所で子供遊びをしていたガキが「やあい。変な奴がいるぞ」と、道端のゴミを投げ受けるような仕草をしたものだ。黙って無視したが、人間というのは、生まれながら本能として、異形ものを差別する存在であることを実感した。現代は、ツイッターで他人を誹謗中傷する人間が多くいるが、それは本能的な幼児性のなせる業であろう。

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2022年2月10日 (木)

文芸同人誌「メタセコイア」(大阪府)

【「山代の奥さん」和泉真矢子】
 東京オリンピックの時代の話から、はじまり、阪神淡路大震災の時代を設定して、味わいのある人情話に仕上げている。日常のなかの営みを、具体的なエピソードによって、読み手の心を逸らすことない、話術と文章力は、感嘆するしかない。別に勧めはしないが、作家になっていてもおかしくない文章表現の才能が感じられる。和子という長屋の大家の娘がいて、彼女が小学一年のときに、山代さんという夫婦が2階を借りて住む。そして、山代さんの奥さんは、身体が丈夫でなさそうだが、和子と仲良しになる。山代の奥さんは、三味線を弾くことが出来て、指にたこが出来ている。これが、末尾での話への伏線になっていて、構成と物語の手順への発想の閃きに優れている。素人離れというのはこのことを言うのであろう。阪神淡路大震災での場面も、迫力を持って描かれていて、こうした修羅場の表現力にも優れている。構成に独特のものがあるが、しみじみとした味わいを感じさせる要素を妨げることがない。現代的な工夫として肯定したい。
【「蠢く拳」南田真】
 ボクシング界の話で、伊達という男の友人の武蔵というフェザー級の世界チャンピオンがいて、彼がタイトルマッチで、パンチを多く食らい、ノックアウトされてしまう。意識不明で病院に運ばれるが、パンチの衝撃による脳の損傷で、生死の間を彷徨っている。伊達は、事態に驚き、このタイトルマッチに反社会的組織の陰謀があることを突き止める。事実を説きとめようとして、聞き込みをすると、暴漢に襲われたりするが、それを撃退する。活劇的な場面があって、それが面白い。話の運びにはらはらさせられ、面白さに引き込まれる。短編小説の手法をきちんと守って、ハッピーエンドで終わる。よくまとまった作品である。ただ、このような話jは、類似作品が多いので、雑誌社の評価は高くはないであろう。しかし、筆力が充分なので、題材を選んで、創作をすれば、多くの読者を獲得できる可能性をもった作家である。
【「空の青さを知る君へ」吉村杏】
 刑期を終えて出所した津田順也という男の話がある。それから第一遭遇者・和田勉、それから第二遭遇者・島田将志、第三遭遇者・山崎俊一、第四遭遇者・高瀬美穂、という分類で、それぞれの立場が語られる。読み終えて、何だこれっと驚いたが、こんな創作もあるのかと、思った。話の繋げ方に無理があるので、四人の人物の短編のようなものになった。いづれにしても、人物のキャラクターが造れていない。もっとも、それができば商業誌に売れる。
【「来たよ!」楡久子】
 高齢者で元気だが、痴呆的なところもあって、その世話に疲れ切る主婦の話。面白いが、こっちも高齢だから、読み疲れる。
【「帰ったら、カレーにしよう」春野のはら】
 知らない家に空き巣に入った「俺」だが、そこに家主のお婆さんがいた。息子の話をするので、その息子だというと、似てないといいながら、俺の説得で、息子だと思わせることができる。それから、お婆さんの家の家族の関係に巻き込まれる話。わかったようなわからない話。
発行所=〒532-0027大阪市淀川区田川2-315-802、神野方、「メタセコイアの会」。
紹介者「詩人回廊」・北一郎。

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2022年2月 7日 (月)

文芸同人誌「私人」第105号(東京都)

 朝日カルチャーセンターの新宿住友ビルの教室の尾高修也教室のもの。
【「花曇りの頃」えひらかんじ】
 純文学作家で、あまり人気のない幸田は雑誌社編集長から、頼みごとをされる。時代小説の人気作家、林文吾に会って、原稿依頼の根回しをしてほしいというのだ。林とは、何年も前にこの社から本を出しておらず、他の出版社を稼がせているのだった。幸田は、林とは小学校の同級生で知り合いだった。ところが、幸田は現在、時代小説の執筆を引退して、現代小説に転向したがっているという。話の進行が遅いものの、文章はたしかで、面白く読める。秀逸なのは、林という作家の語るグレアム・グリーンの「第三の男」の映画と小説の表現視点の異なるところ指摘するところであろう。G・グリーンの作家としての原点に迫るところがある。そこが面白い。
【「岩魚」根場至】
 岩魚を釣りに行く話の中に、父親のとの関係を思い起こし、理解度を深める。内向きの話である。
【「落伍者たち」梶原一義】
 過去に、会社を倒産せた男が、事業に失敗した人達の相談に乗るという。かつての「八起会」のようなことをしている。ちょっと時代背景が古く、駆け込んでくる人の話も類形的。映画のシナリオの初期箱書きのような感じがする。自分は、事業再生の仕事を手伝ったことがある。企業倒産したから落伍者という概念はないし、倒産会社の10の条件も抽象的で切実感がない。昭和時代の話のようだ。
【「青空が垣間見えた時」青木裕子】
コロナ過による、事業の持続化給付金の詐欺にかかわり、事件に巻き込まれる税理士の話。時代感覚に優れたところが良い。
発行所=〒364-0035=埼玉県北本市西高尾4-133、森方。
紹介者=「詩人回廊」・北一郎。</p

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2022年2月 6日 (日)

作家・西村賢太と石原慎太郎の対談から

 石原慎太郎のあとを追うように、西村賢太が亡くなった。石原都知事時代に、MXTVで対談をしてるのを見た。その当時は、すでに西村賢太は賞をとっていた。5千万円ほど金があったそうだ。慎太郎は、「君の貧乏話は、バイオレンス的で、面白くて好きだけれどね。もう金が出来たら話のタネが尽きるのじゃないのかね。」ときいた。「いえいえ、まだまだ話は続けられます」と、自信を語っていたものだ。

作家・西村賢太!私小説作家のイメージとその素材(1)
作家・西村賢太!私小説作家のイメージとその素材(2)
作家・西村賢太!私小説作家のイメージとその素材(3)
作家・西村賢太!私小説作家イメージとその素材(4)
作家・西村賢太!私小説作家イメージとその素材(5)

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2022年2月 4日 (金)

文藝同人誌「R&W」第30号(名古屋市)

 本誌は、小説教室のグループによる同人誌であったが、師の退官により、残った仲間による同人誌となったという。小説教室の同人誌であれば、先生に読んでもらい、評されるのが、第一の目標であろうから、自分などがとやかく言っても仕方がないという想いがあった。ところが、故人となった渡辺勝彦氏が編集を担当していた時代、ちょうど3号だったと記憶している。本サイトで、渡辺氏の消息を知ったので、住所を教えて欲しいという人が2、3人いて、そこで人柄などを聞いて記憶を強くし、以後気を付けて読むようになった。しかし、その後、亡くなったと知って、なんとなく意欲が薄れた。紹介対象にするのは久しぶりである。
【「たどりみち」小路望海】
 穂純という女性の生活を描いた風俗小説である。独身で、中尾という愛人と交際している。結婚歴があり、ユーリという19歳の息子がいるが、連絡が途切れている。スマフォを手放さず、そのネット情報社会にひたっている。そこからユーリの生活ぶりをリサーチして知ることができる。ついでに中尾の浮気もわかる。そこから、中尾と相談したて、ユーリにリアルに会いに行ってみる。すると、「ゆうり」という名前の若者で、彼は、ユーリと別人とわかる。書き方、やや粗雑だが、現代社会とネット利用仕方の手慣れた関係や、人生観がにじみ出て、なかなか読ませる。ジャンルを決めて書けば、何かを表現できる可能性の才気を感じさせる。
【「実践的ボランティア選択」長月州】
 ボランティアの団体を作りたい鶴瀬亮一は、ボランティアセンターを初めて訪れる。そこで、概略を覚えると、-あなたのうらみを晴らしますーというのを作りたくなる。しかし、それでは、いかにも体裁が良くないので、「気持ち晴らし」という触れ込みのネットHPを立ち上げる話。すると、さまざまな恨みを持った人からの相談が来る。設定自体が小説的で、ドタバタするのが判って、先が楽しみなものになっている。読み物の本質は、1に題材、2にストーリー、3、4がなくで、5に文章とされるので、この調子で頑張ってみて欲しい。
【「最愛の人」松本順子】
 夫婦の物語であり、家族の物語である。美也子が、朝目覚めて、悲しみでなく。夫と喫茶店を経営する話から、30年前の結婚にいたるまでの想い出話になる。なにを伝えたいのか、興味が分散する。痕に出来事を紹介しにくいような構成。純文学的な作風で、そのわりには、奥行きがないような気がする。典型的な同人雑誌的小説。悪くはないが、それほど良くもない。
発行所=〒460-0013名古屋市中区上前津1-4-7、松本方。
紹介者=「詩人回廊」・北一郎。

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2022年2月 2日 (水)

文芸同人誌「火の鳥」第31号〈鹿児島市〉

【小説「狂騒曲第五番『妄想』」本間弘子』
 これが小説とは思えないが、まあ、内容はある。身近でない問題のために、重要な内外の出来事が、頭の上を通り抜けることの話題がある。米軍のアフガン撤退と、東日本大震災、阪神淡路大震災や、火山などの災害対応策の無視などの意識傾向。デジタル化の進行で、マインバーカード、サスナリビリティー(持続可能】、ソーシャルデスタンス、ウィズコロナ、ステイホーム、ダイバーシティ(多様性社会)などを取り入れる時代を語る。そしてレクイエム(鎮魂歌)を説明して終わる。視点だけの話だが、面白い。ついでに言うと、ソリューション(問題解決能力)、リカレント(新しく他のことを学びなおす)、リスキング(いままでより能力を高める学び)などもある。
【「ほとり」稲田節子】
 小島で育った女性が、舞子さんになるまでの話。興味深いが、話の構想を考えてから、書いたらどうか。これは、誰それに読ませようという意欲が感じられない。
【「ヒマワリの残像」上村小百合】
 話の概要は省略するが、「心の貯金箱」というのが面白かった。美和という女の子の個性が少し書けている。
【「ウルムチ・トルファン紀行」杉山武子】
 2003年ころに新疆ウイグル旅した話。いまほど、共産党の抑圧が強くなく、便利さと豊かさの恩恵にあったころの、生活実態が描かれている。このような生活のなかでは、中国人化が強制がされているのかと、参考になる。
発行所=鹿児島市新栄町19-16-702、上村方。「火の鳥社」。
紹介者=「詩人回廊」・北一郎。

 

 

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