「海」第2期の有森さんからのコメントあるも
まちがって削除してしまいました。同人誌紹介を続けることへの、激励のお言葉でした。ありがとうございます。たしかに、文芸同人誌が届くたびに、それを読み自分の考えを、メモする作業でしかないことを、続けることに疑問を感じ始めていました。同人誌の人は、本ができるとまず自己作品から詠み始めるはずです。その原理からすると、本サイトの紹介文を読むのは、紹介された作者だけであろうと思います。見方を替えれば、一人の読者だけは手堅く得られるサイトです。でも、雑誌の娯楽ものなどの公募をみると、自分だけの小説らしい小説を書いて、応募してみたくなります。もともと、娯楽作品が好きですからね。仕掛けや創りのない作品は苦手です。だから、これまで多くの会員に紹介文依頼をしていますが、一度は引き受けても、それだけで終わってきました。それほど暇ではないのでしょう。ただ、まだ、面白いものが書けると、自分でおもっているからこそ、文学に縁のない作品を冷静に読め、紹介文を書くことができる。そこに、意味があるのでしょう。ただ、会員が大勢いるときに、同人誌読みをしてもらったら、こんな作文でいのなら、自分ならもっと沢山かけると言った人も居ました。やんわりと、他人が書いた作品のようなものは、その人以外に書けないものだと説き、退会してもらいました。当会は向いてないひとには退会をしてもらうという方針でありました。かつての決まりを替えてしまうと、言いたいことの意欲が薄れるので、読んでも、黙っていることが多い。「それじゃ、ダメじゃん。」ですね。
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