家父長制と自己存在感の軽さに耐える
昨日、TBSテレビで「ばななせっかくグルメ」というのをやっているから見ろと、という現地の親戚から連絡がきたという。観ると長野の上田での空騒ぎをしていて、出てくる店などは、自分たちが入った温泉の近の店だという。たしかに別所温泉や上田城のやぐらや資料館には行っている。《参照:家族制度のピノキオの風景心情(1)「休養村とうぶ」にて》。みてもそれほどの興味は湧かなかったので、途中でやめた。自分と出来事を関係づける好奇心や関心が薄くなっている。そのことに、われながら、存在感の軽さを感じた。いま「浮橋」という同人誌を読んでいるが、なにか似たようなことが書いてあるような感じがして、我がことと思い、気になった。
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