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2020年12月24日 (木)

ブログの社会性と広告

 当サイトには、広告がない。これは、同人費用負担の情報紙「文芸研究月報」を発行していた時の経験によるものだ。当時電子書籍の普及期で、それと雑誌発行数などの情報を簡略記事にして掲載し、ミニコミ・ショップで販売していたところ、情報源の企業から、著作権侵害と、その費用の請求を受けた。そこでのトラブルの経験からきている。月報の休止のかわりに、同じ機能を持たせたブログをここに開設した。それで、多くの情報源をとりいれるので、そのことで利益を得ていないということを示すのに、プロバイダーの広告非掲載システムを利用した。しかし、「暮らしのノートITO」のブログは、もともと外部ニュース記者契約のなかに、あとからブログ掲載の義務化があって、開設したので、運営先の広告がついている。《参照:3千億市場に成長のアフリエイトの規制へ調査!消費者庁》。アフリエイトは、当時、やっている人から、クリック数が少なくて、収入は少ないと聞いて、やらないでいる。それに面倒くさい。そのかわり、支援してくれる中小企業があったので、ブログの記事で企業紹介をして、取材費を寄付してもらっていた。それも8年前にやめた。それまで、当時の事務所もそこの仕事を手伝って、事務所使用料を寄付してもらっていた。今は、趣味で、商業性はない。

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