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2020年11月23日 (月)

31回文学フリマ東京に3千人強の入場者

 11/22(日)の第三十一回文学フリマ東京は無事に終わったという。当会は今回出店しなかったので、午前中に観に行こうと思っていたら、12時からの入場だとあるので、午後の用事にまにあわないので、断念した。来場者2179名、出店者969名のあわせて合計3148名の参加だという。
 コミケは中止で、同人誌出版社は、苦境にあるらしい。妙なところで、大規模運営の事故的事態のリスクがあることがわかった。文芸同人誌の若手市場なので、前途が明るいことがわかってきた。同時に、地域中心主義で、文芸同人誌のリトルマガジン化一つの方向性であろうと思う。自分の同人誌の基礎要素は、生活認識を深めるための文章化が第一。次は趣味創作を楽しむ場。第3が作品の錬金化の機能である。

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