文学フリマ東京(第31回)11・22開催
第31回文学フリマ東京が11月22日に開催されるという。(概要と出展者カタログがWEB公開されている)。作家・中村航氏の主催する小説投稿サイトも参加しているようだ。今回、文芸同志会は参加しない。コロナ感染が治まっていないであろうと、予測したからだ。それが、なんとか開催できるのは良かった。ところが、コロナ外出自粛中に歩き回っていたら、自分の脚が不調になり、長時間歩くのが不可能になった。家の用事をするのにも、どこかで腰を掛けて休んで歩いた方が、あとの疲労回復によいとわかった。とにかく、ある時間歩いたら、疲労感がつらく、何事もやる気がしない。困ったものだ。ただ、寄せられた同人誌は読んでいる。今は「星座盤」14号の途中だ。多様な問題的作品が多く、自分の視点でまとめたら、長文になりそうだ。ついでに言うと、同人誌作品紹介では、普通はこう読むであろうという、視点で論じているので、必ずしも自分の視点だけではない。生き甲斐の表現という総論のなかに、同人誌における自己表現があり、その中に、文芸と文学への進展があるとする各論になる。文学性云々というのは、その各論の一つに過ぎない。
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