国の10万円は、もともと諸国民のもの
国から10万円の支払いを受けうけるので、何時なのかという話題がしきりだ。この資金はもとは国債を発行して作る。国が国債を発行することは、国民がそれを買うことになるので、(銀行が国民の預金で買う)国は借金をするので、貧乏状態であるとする。国民は預金を国に金を貸しているので豊かであるという見方ができる。もともとは、国民が銀行に預けた金が10万円の資金になる。こうしたことをすることは、ベーシックインカム制度でしておけば、時間的な遅れがない。つまり、毎月国民に10万円を渡すかわりに、健康保険や年金などの社会保障金の徴収をしない。無料にする。そして、政治は自治体が中心になって行う。ダイレクト民主主義制度という発想がある。コロナの対策で自治体ごとに対策が異なるのがそれである。《参照:欧州・アジアの直接民主制の動向に学ぶ=外山麻貴氏 》現在、北欧フィンランドやカナダなどででこれを実験している。
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