散文詩に物語性を持たせて「詩小説」としてみた
詩作品で多くのものは、行替えをするだけで、散文化したものが多い。昨年の「文学フリマ東京」では、北一郎の詩集を並べて置いて、そこに「詩小説」という札をつけて置いたら、何人かの人が質問をしてきた。そこで、この名称を使おうと決めた。そのうちに、それなら物語性を重視してコント・ポエトリーとした方がいいかなと考えた《参照:詩小説(コント・ポエトリー)上田城の花幻影(2)伊藤昭一》。たまたま、コロナウィルスで、人のいない上田城の桜を写真に収めたものを送られたので、北一郎の詩集にある「花円舞」をアレンジして表現してみた。
| 固定リンク
コメント