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2020年4月27日 (月)

馬込文士村の万福寺を歩く

 コロナ禍で外出自粛のなか、パソコンのメンテに出かけた。たまたま馬込文士村に近いので、モダン時代の文壇に縁のある大森の万福寺にいった。《参照:コロナ禍の世間録!馬込文士村付近(上)東京・万福寺》。万福寺と言えば、馬込文士村の室生犀星が居を構え、池上寄には、尾崎士郎や山本周五郎が住んでいたことで、有名だ。ノーベル賞作家の川端康成も1年間ほど住んでいた。池上本門寺のお会式の風景などをエッセイにしている。稲垣足穂も一時住んでいて「馬込日記」なるものを書いているようだ。

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