WEB同人文芸「熱砂」と当会について
「季刊文科」80号に同人誌運営者の情報提供欄がある。そこにWEB雑誌「熱砂」の運営者・伊神権太氏の活動ぶりが紹介されていた。「季刊文科」は、会員購読制をとっていて、1年分の雑誌の購読料金は、6000円程度であるが。それを維持するための資金不足を補うために、それに同調する購読者は4000円を寄付するという形で1万円を支払うという共済的なシステムとっている。共済的なプラス料金は、希望しない人は6000円でも購読できる。さらに同人誌参加者の原稿を優先して掲載しているようだ。その同人誌運営者の欄に「熱砂」の紹介があった。そのような形式にのものがあるのを知らなかったので、驚くと同時にサイトを運営するモチベーションの高さに感心した。このなかで、活字本の販売の宣伝にどれだけちっからを入れ、成果が上がっているのかに関心を持った。自分は、ネットサイトは、自分の本を宣伝して、文学フリマで販売するのを基本的にサイト設計をしている。実際に数は少ないが、毎回ぼちぼち売れている。短編評論を同人誌に書いたら、フリマで自分の書いたものを付箋をつけて、注目されるようにすると、その同人誌も売れる。そうできるように意識したものを書いている。《参照:文芸同志会のひろば》ただ、コロナにかかっかったら、死ぬと思っているので、目下のところは販売を中止している。注文があたっとしても、死んでいないかも知れないからだ。
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