池上に住んだ文学者たちと馬込文士村
馬込の文士村は西馬込商店街の名所的存在であるが、自分が長年住んでいた池上にも著名な文学者が居た。「アカシアの大連」で芥川賞の清岡卓行もそうだ。彼が小説に書いたバッティングセンターがまだあったのを覚えている。池上本門寺のお山の隣の崖上の墓地の隣には、森村桂が住んでいた。自分はメーカーのPR誌の編集をしていて、原稿用紙2枚ほどののエッセイを、依頼して、承諾をもらったので、家の近くだったので、原稿を受け取りに行った。玄関でブザーだっか、呼び鈴だっかを鳴らすと、修業中らしい大学生のような若いかわいらしい女の子が出てきて、約束した原稿を受け取った。馬込文士村には、その地域の古書店にはいったが、それほど頻繁にはいってなかった。《参照:コロナ禍の世間録!馬込文士村付近(下)康成と足穂 》は事実だが、散文詩のような詩小説にしたものがある。連休中には、それをブログ「コント・ポエトリー」としてのせようと思う。話が飛ぶが、このごろのパソコンは、スマフォ向けにできているので、マウスを動かすとひょとした拍子に、広告に立ったするらしく、出た広告を消す作業が面倒で、特に書いているものが途中で突然消えてしまうのに、悩まされている。ネットの道具はスマフォであるが、このようなコラムを世に通せるとは思えない。自分はガラケーで通す。スマフォは月に7~8千円かかるらしい。ガラケーは古いので、まだ2千円ですんでいる。スマフォ貧乏にはなりたくない。
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