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2020年2月25日 (火)

文学作品創作の原点=品質と読者数とは関係が薄い

  菊池寛の出世作「無名作家の日記」を詩人回廊に連載しているそこには「創作ということが、ある人々の考えているように絶対のものなら、なぜに人はただ創作するだけで満足することができないのだろう。佐竹君のごときは、六百枚の長篇を書き上げたことそのものによって、十分芸術欲を満足していなければならないはずだ。」《参照:無名作家の日記 (12) 菊池寛 》とある。現代では、純文学作家の多くが、大学などへ勤務している。自分は「文芸カラオケ化の分析」(「文学が人生に役立つとき」)の著作の前知識として、読んでいてほしいので、連載をしている。青空文庫で読めるものなので、著作権にかかわらない。

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