「本屋大賞」2020ノミネート10作品を発表
「本屋大賞」ノミネート10作品を2020年1月21日、本屋大賞実行委員会が発表した。昨年11月1日から今年1月5日まで受け付けた1次投票には、全国477書店、書店員586人が参加。集計の結果、下記の10作品がノミネート作に決まった。
砥上裕將『線は、僕を描く』(講談社)/早見和真『店長がバカすぎて』(角川春樹事務所) /川上未映子『夏物語』(文藝春秋)/川越宗一『熱源』(文藝春秋)/横山秀夫『ノースライト』(新潮社)/青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(双葉社)/知念実希人『ムゲンのi』(双葉社)/相沢沙呼『medium霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)/小川糸『ライオンのおやつ』(ポプラ社)/凪良ゆう『流浪の月』(東京創元社)/なお、3月1日まで2次投票を受け付ける。大賞作品の発表は4月7日。(新文化)
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