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2019年9月18日 (水)

みっちり書きとスカスカ書き

 現在では、小説を読むのに、みっちり書いたものは、ノンフクションに多い。ミステリー物は、ストーリーが主のスカスカ書いてスピード感を持たせている。時代背景を客観的にそのままのべることなく、人物個人を描くことで、それを感じさせる書き方もある。最近、徳田秋声について、調べたり読んだりしていたら、こんなエッセイに出会った。《参照:徳田秋声の三作品をアンカルクローナ氏がスウェーデン語に》生活ぶりをみっちり書く、秋声の手法は自分には、妙に現代に通用するような気がする。

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