東浩紀氏が「表現の不自由ーー」アドバイザー辞任へ
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が開幕3日で中止となった問題で、芸術祭の企画アドバイザーを務める評論家の東浩紀氏が14日、辞任を申し出たことをツイッターで明らかにした。(毎日新聞8月14日)芸術祭実行委員会は「対応を検討中」としており、受理するかは未定という。
東氏から実行委へは同日朝、連絡があったという。東氏は芸術祭の芸術監督でジャーナリストの津田大介氏に対し、企画を助言する役職に就いている。
東氏は同日、ツイッターに「津田監督にはこの1週間、いろいろ善後策を提案していたが、採用されず、アドバイザーとしての職務を果たすのが困難な状況になった」などと投稿。辞任を伝えるメールを津田氏と実行委事務局に出したことを明かし、出展者らに謝罪した。 芸術祭に参加した作家による作品の取り下げ表明が相次いでいることを受け、東氏は13日夜、ツイッターに「これ以上ひとりでも作家が展示辞退したら、アドバイザーを辞任する」と投稿していた。【竹田直人】記者ー
ーーあいちは、天才的気質の発想をする。だからこような画期的企画も容認したのだろうけども、平凡な有象無象への現代社会に広めるのは無理でしょう。
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