作品紹介のあり方を検討
御恵送される文芸同人誌は、到着順に読んでいるが、なにしろそれぞれの文芸観が理解できてありがたい。最近読んでいる途中のメモがみつかって、読み直してみると、メモしにある重要な意見が盛り込まれていない。読むより、それをどう紹介するかの、自分の文学観との照合をして紹介文を書く方が時間がかかる。いろいろ感想がいくつもあるために、メモにしたものを書き忘れているらしい。そこで、今後は、終わりまで読み終わらいが、先に読んだ順に分割して紹介することを考えている。
それと、最近のことだが、小説家になろうに、投稿してあった北一郎名義の小説は、18禁に相当する部分があるので、書き換える、その部分を削除するように、という連絡が来た。パスワードをわすれたので、対応が遅れたら、削除されていた。この作品は文学フリマの公募がったので、一種種の盛り上げ参加だったので、どうでも良いのであるが、この作品を詠んだ形跡のあるのは一人だけであった。それだけ読まれない作品から、チェック条項を見つけたのは、おそらく人工知能を使ったにちがいない。ただ、それほどとは思えない、しかもストーリーの伏線の部分がだめということは、それを公開するには紙媒体が適しているということになる。
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