「詩と思想」新人賞の草間氏は、彌生氏へのリスペクト
「詩と思想」の新年会で、草間千鳥子氏への新人賞授与式があった。受賞者はすでに、ポップカルチャーに踏み込んで、かなり活躍しているようだ。草間というペンネームは草間彌生氏へのリスペクトによって名付けたようだ。
このなかで、中村不二夫氏が「詩学」という詩の雑誌とそのグループは、不偏不党を主張していたが、主宰者が亡くなると、間もなくなくなってしまったーーという話をした。不偏不党という姿勢は格好がよいが、なにかあってもなにもしないただの人になる、という危険性を指摘していた。《参照:草間小鳥子氏が第27回「詩と思想」新人賞受賞で語る》
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