« ”賀正” 本年度もこのような穏やかで良い日和のようでありたい  | トップページ | 交流会で同人誌の印刷や誌面構成を話題に=外狩雅巳 »

2019年1月 3日 (木)

出来ないからしない。今年の経済評論に自然災害の予測がない

 文芸同人誌が寄送されてきています。紹介された人だけが読んでも、月に10人は読者がいることになる。これは、2000年に文芸時事月報ではじめたもの。大手新聞や放送のニュースをまとめたデーター的なものであったが、これを始めたのは、文芸同人誌の仲間うちの合評会は、充実感がない。作文程度にまで、言及を迫られる。時間の無駄だー。
 そこで、印刷する前に、原稿を読みあおうということで、生原稿を読み合い、私がまとめ情報をつくって送っていた。そこから、文芸同志会を結成した。公募小説の傾向と対策を学んで、作家になった人もいる。卒業して行った。私自身、自分で調べた情報で、出版社を訪ね、持ち込み作品が採用掲載され、新人作家として表紙に名前が出たこともある。実際に目的を実現させている。しかし、主流系でないので、小説より経済雑誌の取材記事の方が、すぐ採用され、数をこなねせたので、経済記者になった。その時に、たいていの編集者から著者の肩書をどうしますか? ときかれ、そちらの便利な方でいいです、とういうと、経済評論家とか、経済ジャーナリストとかのことになっていた。
それをたしか2006年に、ネットで無料公開を開始したので、そのからでも10年以上経っている。その間に、知らない同人誌からも送られてくるようになった。無料で文芸同人誌の実際が見られるのは、大変ありがたい。ただ、紹介を約束するものではないので、気楽に読ませてもらって、紹介記事にしている。一応、これもプリントすると活字で残るので、否定的なことは書かない。自分で資金負担しているわけでないので、提案をするが、それは否定ではない。それを全否定されたように思うのは、勘違い。でも、勘違いする人がいるというのも、社会情報のニュースでもある。
 人の価値観が変わり、このサイトも転換期を過ぎて古めかしすぎるのは自覚している。
 いわゆるフェイスブックとツイッターの時代なのに、自分はガラケーしかやらない。このパソコンには、フェイスブックもツイッターも情報がとれるようにしているが、これを落ち着いて読む人は少ないであろう。
 となると、パソコンを主にする人だけが読者の対象になる。実際、昨年のアクセス数は同志会通信のサイトでも最低クラス。さらに、「暮らしのノートITO」サイトは、一人が複数個所みるが、観る人数は一日100人以下である。(原発事故の時は700人を超えていた)が、ビュー数は、その3倍くらい。月刊にすると、3000人前後の読者数になるだけ。
  自己ブログをやっているひとにとっては、多いというひともいるかもしれないが、ライブドアの外部ニュースの時には、一記事4万アクセスが目標で、アクセス不能になった時もあった。
 そういう視点からすると、小さなニュースサイトに過ぎない。そこで、年会費制度を廃止して身の丈にあったシステムにすることにしたのである。これから出来ないことはしない方針。今年の経済予測をいろいろ聞いたが、災害を計算に入れていないのがほとんど。信じてはいけない。やはり出来ないことはしないのであるから。
 今日は、冷蔵庫におせちがあるが、どう扱ったらよいかかわからず、取りあえずバナナをスーパーに買いにいく。町で休みのところがあるので、開店している店を探して、彷徨った。脚が痛い一日だった。

|

« ”賀正” 本年度もこのような穏やかで良い日和のようでありたい  | トップページ | 交流会で同人誌の印刷や誌面構成を話題に=外狩雅巳 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ”賀正” 本年度もこのような穏やかで良い日和のようでありたい  | トップページ | 交流会で同人誌の印刷や誌面構成を話題に=外狩雅巳 »