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2018年12月16日 (日)

安田純平氏解放前の刑務所の不可解

 シリアで拘束されていた安田純平氏が、久しぶりに姿を見せ、拘束された状況を語った。解放前まで拘束されていた刑務所のようなところの話がほとんどだが、拘禁されていた期間に安田氏が読み取った部屋の外の気配を、自分の記憶を確認するように語っていた。《参照:安田純平氏がシリアでの過酷拘束の不可思議の実態を語る》
 そのなかで不思議に感じたのは、まず大規模な刑務所のような施設で、ほかにも様々人種がこうきんされていて、そのと2男以上拘束されていたイタリア人は、いまだに解放されたという情報ががないこと。また、ヌスラ戦線であること示すポスターが多く貼ってあり、これはヌスラ戦線を騙るそしきではないか? とか、イスラム教徒のこだわりがなく、拘束者のスンニ派やシーア派の区別にこだわらなかったこと。他の宗教者でも区別をしている様子がなかった。コーランの教義にも外れたことを平気でするなど、イスラム法廷のよる有罪者の刑務所を請け負っている場のようにも見えたという。その事情は《安田純平さんシリア拘束の事情で判ったこと=高世仁氏》にある。

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