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2018年10月11日 (木)

放送の受け止め方、リテラシーを考える

 自由報道協会が10月16日、「第1回米朝首脳会談についての日本のテレビ報道の問題点を考える〜第2回米朝首脳会談の前に〜」というテーマで、報道を語る会の記者会見を行う。
ーー 10月末〜11月にかけて実施されるといわれている米朝首脳会談。それを前に、今年6月に行われた米朝首脳会談を日本の各テレビ局がどのように報じたのかを「放送を語る会」などがモニター調査した。同会談の歴史的意義、安倍政権の姿勢はどのように報道され、会談に対する国内外の世論や識者の意見、見解などは広く紹介されたのか。調査からわかった問題点と第2回会談に向けたテレビ報道への期待を報告する。ーー放送されることが、すべて重要事項ではなく、自分にとって、何が重要かを考えて情報を得る必要がある。
 自由報道協会というのは、あまり活発でない記者会見をする場を提供している。そのためか、放送メディアでは、ここの記者会見の実施をHPで流すと、それを先取りした意見を述べることがしばしばある。先日のBSTBSとBSフジでは、似たようなテーマで、トランプ報道の米国と日本の比較をしていた。ネタに困っているのかも知れないが。
 会見には物書き一般人も申し込み参加できます。
 事例記事=谷川俊太郎「真実・事実・現実 あることないこと」が主題歌に

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