文芸同人誌とクラウド的な「ヴァイナル文学」
東京キララ社が「街」をテーマとした「ヴァイナル文學選書」シリーズを刊行するという。ある「街」をテーマに、その街でのみ流通する文学シリーズ「ヴァイナル文學選書」の第1弾として、「新宿歌舞伎町篇」を4点同時刊行する。石丸元章、海猫沢めろん、漢 a.k.a GAMI、菊地成孔の各氏が新宿歌舞伎町をテーマに掌編小説を書き下ろし、新宿区内の書店でのみ流通する。本体は各1000円。
そうなると、合評会をするために地域限定的な文芸同人誌という存在は、」どういう立場になるのか、注目である。
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