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2018年9月25日 (火)

相撲のプロ興業の団体はいくつもあった方が良いのでは

  貴乃花が相撲協会を引退するらしい。格闘技のプロの団体は、プロレス団体が、各地にある。プロボクシングは世界にいくつも団体があって、チャンピオンが沢山いる。
  プロ相撲団体も、いくつもあっても良いはずだ。先場所などは、横綱がいなくても満員であった。だいたい、相撲は明治天皇が特別に髷をすることを例外にしたほど、神道の競技であったのに、その伝統儀式でなくなっている。そのことを知らない力士もいるだろう。
 もともとは横綱はいなかったし、神に力技を見せるものであった。その精神に立ち返った本相撲の団体があってもよいのでは。参加者の相撲取りは、たくさんいる。新弟子試験に落ちた人や、協会から不祥事力士と決めつけられ力士、引退したがまだやりたいひとなどで興業を組んだら、成立するであろう。地方創生の活力にもなる。
 なにも、内閣府と協会の利権者だけの独占組織の形式を真似る必要はない。

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