小柴 一良写真展の公害から見たFUKUSHIMA
夏休み前に、小柴 一良写真展「FUKUSHIMA 小鳥はもう鳴かない」をニコン銀座サロンで観た。福島原発事故を水俣病を取材していた関係から、小柴氏は公害の視点をもっている。たしかに、福島事故の被ばくの状況は、場所と時間によって、かなり異なる。米軍の「トモダチ作戦」での被害は、死者やがん患者が多発して訴訟を起こしている。米国政府は軍人であることを理由に却下、いまは東電を訴訟相手にしている。福島現地でも、被ばくの影響があるが、それを公言できない。都市伝説として、多くの情報が伝わっているだけだ。
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