海の日に冷房のない部屋で同人誌を読む
16日の海の日は、どこにも出かけず、同人誌を読むことにした。朝、部屋の温度は29度、湿度69%。そこで、不在の家族の部屋の窓とベランダの窓を開けて風を通して、冷房なしで耐えられるか試してみた。午前中は、室温が31度まで上がった。湿度は67度に下がる。扇風機を使う。午後には室温33℃。湿度65%。その後、それが最高温度。夕方5時には、32度になる。湿度は67%に上がる。
転居前の夏では、熱中症になりそうで、シャワーを浴びてまぬがれたほどだったが、現在の住まいは、それほどではない。ただ、酷暑のなかで、一日中在宅していることがなかったので、ひとつのデータになる。
ところで、同人雑誌を2刷読んだ。商業雑誌と根本的に異なるのは、短編なのに長篇のような書き出しのものが多いのに気付く。まあ、読者のために創作しているのではないのであろうから、それも悪いとは言えない。出だしの無駄な部分で、字数を使いすぎて、テーマを描ききれないという損失がある。もしかしたらそれは、テーマがない前衛作品なのかもしれないのだが。
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