町工場情報を街中ジャーナリズムで文芸誌の活用へ
自分の町の話題を取り上げることを、街中ジャーナリズムと自己流に表現している。これは、自分が
自由報道協会という団体に加入したことで、これが政治情報を主体にしたものだとわかったからだ。それなら、自分の専門は街中の話題であろうと、考えたのである。これまで、文芸誌「砂」に、2回にわたって、町工場経営者の思想や方向性にのみこだわって現場レポートしてきた。
それが「町工場スピリット・クロニクル」である。これは、日経産業新聞や、工業新聞とは異なる視点で、現場レポートしたもの。いささか専門的なので、このテーマを理解するために、それぞれの時代を解説する「町工場の季節」も同時掲載している。次回は、社長が広告塔として活躍するダイヤ精機(株)を考えている。なにして、現在では中小企業のスターとなっているので、一般紙までが話題にしている。《参照:歩く広告塔となる経営者!ダイヤ精機・諏訪貴子社長》
同じ視点ではやる意味がない。それをどうレポートするか、考えている。
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