女性記者にセクハラを多くするのは、警察幹部だった
犯罪に関し情報を独占する警察だから、そこから睨まれたら情報が取れない。それを利用するのが警察である。女性記者に対して、セクハラをする。その実態が明らかになっている。《参照:メディア内女性被害で#Me Tooの声挙げる! 》
フリーライター時代に、注意すべきなのは女性担当者だった。経済団体の、規模の大きい組織ででは、受付嬢や広報担当者は、うら若く可愛い娘系の女性が多い。そこで、相手にセクハラと思われる行為をして、仕事を失う男の情報をいくつか得ていた。時に、そうした事件で機関紙の仕事を外した人の代わりに、仕事を任された例もあった。
そうした体験も、世間のありふれた出来事として、忘れてしまう。女性記者の被害者も、ちょとしたセくハラを乗り越えて仕事をしなければ、一人前扱いされなかった過去があるようだ。そのため、」ことさらに表沙汰にできな風潮がある。
伊藤詩織氏は、最近では、「性暴力被害を乗り越えて活躍する」といった言い方をされるらしい。人間の尊厳をレイプによって破壊された心の傷は、乗り越えることなどできず、一生傷になって残るという。
人間は、目の前に示されないことはないものとする。一般論である。誰も居ないところで、美しい花が咲いていても、誰も知らなければ、ないのと同じ。セクハラ問題も、専門新聞でもつくらないと、なかったことになってしまうのであろう。
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