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2018年6月12日 (火)

対立的な社会思想は互いに似てくる

 トランプ&キム会議の話題で持ちきりだが、資本主義的独裁者と社会主義的独裁者との対談は、両者のどちらの主張も貫徹しないものなるのは見えている。東西冷戦時代、シュンペイターという経済学者は、対立的な社会主義制度と資本主義制度は、互いに似通ってくるという予測をしていた。
 実際にそれは起きている。資本主義の札束第一主義のマネたりー経済のなかに、ボランタリー経済が生まれている。その事例が《参照: 安久工機と「触図筆ペン」の開発物語(4)》である。これは、文芸同人誌「砂」に掲載した現場取材でも評論である。
 対象企業は、すでに経済誌や新聞に多く掲載しているが、このよう文学的な視点での評論はない。たまたま、「砂」誌の記事協力を要請されたので、こうした評論が失実現できた。今後は、どのようなものになるか、編集者との話し合いを16日に行う予定だ。

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