文芸交流会の普及に同好家たちに呼びかけ=外狩雅巳
全国多数の文芸同人誌の作品を批評し紹介して来た『文芸思潮』誌に期待している。
個別に活動する文芸同人会の運営は脆弱なので解散も多いが新規発足も多い。
また、個々の文芸愛好者も同人会への入退会や掲載などは頻繁に変化している。
そんな同人誌界を激励し発展に寄与してきたのが「文芸思潮」誌の五十嵐編集長である。
関東交流会を創設し会合を開催していたが、近年は雑誌運営に専念し交流会は途絶えた。
私はそこで多くの仲間から学び励まされた。その仲間に呼びかけて町田交流会を始めた。
町田市近郊には多くの愛好家や同人会があるので参加呼びかけを続けている。
知名度の無い小さな交流会合なので、月例会の継続運営には様々な困難もある。
呼びかけを重ねる中でようやく新規参加を迎える事が出来た。はがき通信・ほのか座の朱鳥さんである。
月例会常連者は十人程であり個々の同人会予定もあり各回の出席人数は五、六人程度である。
それでも一人二人での活動中の人ならば、多数との討論・評価が交わせると期待してくれる。
現在数人から連絡もあり今後の参加を期待している。
「空想カフェ」の堀内みちこさん。「まくた会」の鮎川さん。「たねの会」の佐藤勝美さん。「孤帆」のとうやまりょうこさん。「白雲の会」の岡本さん。「町田詩話会」の宮崎さん。「私人の会」の小保方さん。等々。 町田市には「町田ペンクラブ」がある。最近伊藤代表に案内文を送り返事を待っている。
《参照:外狩雅巳のひろば》
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