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2018年3月29日 (木)

文芸交流会の3月例会報告!雑誌の編集権で議論=外狩雅巳

  文芸交流会の3月例会を町田公民館にて開催しました。6グループから6名が参加しました。
  民主文学町田支部の佐久さん。みなせ文芸の会から岡森さん。文芸同志会の伊藤さん。秦野文学同人会の小野さん。はがき通信を発行している朱鳥さん。相模文芸クラブの外狩が集まりました。
  今回はみなせ77号を巡る討論です。編集長の岡森さんは本名とペンネームの両方で掲載しています。年四回発行を支えるそのエネルギッシュな活動や安価な製作費等も話題になりました。今号も144頁の同人雑誌らしいボリウムで発行されています。12件の社会ニュースを一つのキーワードで結んだ「オブジェクション157」という作品を巡り大いに議論され、作者も加わり作品と編集者の権利方針について、徹底追及となり交流会らしい時間がもてました。
 次回は四月22日です。伊藤さんが同人雑誌「」136号に作品を掲載しましたので行う予定です。
 朱鳥さんのはがき通信も持参配布してくれましたので、朗読の上で感想を出し合いました。次回もはがきの詩朗読がある事を期待しています。
 さらに、「みなせ」78号も近日発行予定なので五月会合での討論が出来そうです。「相模文芸」36号も六月発行が決まりました。夏から秋にかけての交流会での作品討議が盛り上がる事を期待しています。
《参照:外狩雅巳のひろば

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