絶版の穂高健一「二十歳の炎」(日新報道)の高騰が収まるか
明治維新の歴史を解明した穂高健一の「二十歳の炎」(日新報道)が、アマゾンなどでは絶版本として希少価値が出て、いっとき3万円台まで暴騰した。作者が手持ちや在庫をかき集めて市場に流し、3000円台まで下がった。 それも、焼け石に水で、現在は8250円である。(2018.3.10)。
珍しい事例だが、これからどうなるか?
穂高健一著『広島藩の志士』(1600円+税)が広島・南々社から、3月12日に全国の書店・ネットで販売される。同書は、「二十歳の炎」(日新報道)の新装版である。「まえがき」「あとがき」「口絵」が付加されている。《参照:穂高健一ワールド》
「二十歳の炎」の帯には『芸州広島藩を知らずして幕末史を語るなかれ』と銘打った。絶版本が高額のために、大勢の方々に幕末の広島藩の役割を知ってもらうことができなくなった。
こんどそれが、『広島藩の志士』(1600円+税)として出る。3月12日に全国の書店・ネットで販売される。同書は、「二十歳の炎」(日新報道)の新装版である。「まえがき」「あとがき」「口絵」が付加されている。
| 固定リンク
コメント