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2017年11月27日 (月)

回想の叙事詩としての文学性

  「詩人回廊」の外狩雅巳氏のネット交流記「懐かしい人の冨岡氏が「夜間は『中央労働学院』」にコメント」がある。波乱万丈の人生模様が簡潔に記され、行間のなかで読者の想像力をかきたてるものがある。まさに、神話的な叙事詩のそのもののように、自分には読めるが、彼の周辺では、生活日誌的作文になれてしまい、あまりひょうかされないように感じている。文学性の感受性にもいろいろあるものだ。

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