文学フリマでは、増え続けるマイナー文学作品
伝統的な文芸同人誌が減っているという話題が出るが、第25回文学フリマ東京の出店は、800件弱の出店で、東京での出店数最多新記録である。それが全国に広がっているのだから、文学作品出版そのものは、増えていることは間違いない。《関連情報:見本誌コーナー(A・B)にみる第25回文学フリマ東京》
今回は、見本誌コーナーの写真記録を多くとって、具体的な情報として提供することにした。まだまだ、見本誌コーナーの紹介を続ける。同人雑誌は仲間の仲に個人が埋没してしまうのが欠点である。文学作品は、作家個人が個人に発信したいという気持ちのものという前提を満たすものとして、文芸同志会は参加を続けている。
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