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2017年8月 5日 (土)

文芸交流会の「文芸同人誌展示会」の意義について

  外狩雅巳事務局長の骨折りで、「文芸同人誌展示会」が実現した。その後の活動をしることができる。《参照;自由な表現の場をつくる文芸交流会の精神=外狩雅巳
 まだまだ、経済関係者などに文学とか、文芸同人誌をやっていると、大丈夫か? とか言われる。ちょっと変わり者の世界と世間では思われているようだ。だから、同人誌仲間で集まることに意義があるのかも知れない。
 このサイトも変わり者の世界を世間にさらしているのだが、リアルに現物を見てもらおうというイベントができたのは今年の収穫である。読者の少ない同人誌の強みは、独自情報が無差別的に盛り込めるということであろう。それは言論の自由の場があるということだ。

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