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2017年8月21日 (月)

中部ペンクラブの安定的で活発な活動ぶりから

  「中部ペン」24号(名古屋)を読んているうちに、同人雑誌と現代日本文学との同期せいはどこにあるのか、考えた。作品評は多いが、活動評論はないなとおもって、考えるところを書いた。《参照:雑誌「中部ペン」第24号(2017)に読む文学活動評
 文芸同人誌にないのが現実社会の取材性であろう。身近な高齢者の生活を描くにしても、自己体験の成り行きや同世代の仲間の話だけでは、物足りない。若者たちの現状報告には、優遇するとかの手立てが必要な気がする。

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