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2017年4月21日 (金)

幻想的社会の明瞭化を観るだけの民衆

  「詩人回廊」で外狩雅巳「後期高齢者の年金・健保とカール・ビンソン」がでているが、自分も同じ年なので、健康保険の後期高齢者のカードになった。身分証明証にこれをもって歩くには、ぺらぺらで薄すぎる。自分は以前から、出入りするのに身分証明証が必要なところによく行くので、あまり使われていない写真入りの住基カードを作った。2020年まで有効だ。また、年金は厚生年金基金の団体が解散したり、組織替えをしたりしたので、その分が年金機構に繰り入れられたりしてる。そのため、税金その他に関係するらしく、削られたり、間違えて削りすぎたかも知れないなど、暫定的なことを知らせる通知が来ている。自分ではどうにもできない、幻想世界にいるようだ。
 おまけにトランプの指示次第では、北朝鮮の攻撃がどうなるか、とか、まるで現実感のないことが起きるようなことをメディアで報道している。まるで、ライトノベルの幻想世界に入ってしまったようだ。
年金とカール・ビンソンとの結びつきも、それだけ読むと、無関係のようだが、イメージを結び付けると、ひとつの現実と受け止めることができる。本来は、言葉の並びだけを見つめると、詩的幻想としての表現であるものが、非常にはっきりしたものに受け止められる。
 言葉には幻想をつくる作用があって、それを連ねて、創作や生活リアリズムをイメージさせる。このところは、幻想であるはずのものが、幻想と思えないように明瞭化するのが不気味だ。
 武器産業の資本家は金儲けを考え、彼らの意志を黙ってみているしかない民衆。嫌な感じだ。

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