福島震災復興大臣失言事件の多さについて
福島震災復興愛人の失言事件は、記者のメディア報道が原因という説が取り沙汰されているようだ。《参照:吉野新復興大臣に政策転換要請書を提出》
その問題は、福島の震災による原発事故の被害者への政府対応がおそまつであることを、無意識的、意識的にしろメディアが感じ取っているために、良く報道されるからだと思う。原発は日本の核戦略を下敷きにした国策なのに、それを前面に押し出さない。そのために、対応策を十分に、(あるいはこれ以上は仕方がばいであろう)という)納得できることがない。例えば交通事故死が毎日あるが、それについて、メディアが問題しすることはない。仕方がないと納得知る部分があるためだろう。納得しない人も多いが、政治問題にはならない。
チュエルノブイリでは、ソ連の対応は良いとはいえないが、それでも、事故時には住民避難のためにバス1200台が出動したという。避難民の住まいは、現在に至るまで、無償で提供されている。
そういう国柄でいえば、キューバ国は現在も国民の医療費無料、医者になるためでもなんでも教育費は無料である。それが現在制裁で、あと10年もとうかどうか、とみられていたいたところに、オバマが友和政策を決めたのである。
なんたって、メディアは日本が素晴らしい国とばかりしか言わないので、事実も言いたくなるのである。
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