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2017年3月23日 (木)

内田康夫 「孤道」の完結篇を一般公募

作家・内田康夫氏がこのほど「休筆宣言」。理由は2015年7月に脳梗塞で倒れたこと。同時に、内田康夫財団、講談社、毎日新聞社、毎日新聞出版により、中断していた毎日新聞の連載小説「孤道」の完結編を公募するプロジェクトが立ち上げられた。
「孤道」は15年8月12日(204回)で中断しているが、毎日新聞出版は未完のまま単行本として刊行することを決めた。発売日は5月12日。
さらに、同小説の「完結編」を一般から募る。書籍『孤道』の続きを、400字詰め原稿用紙350~500枚で書き上げる。選考は推理小説研究家の山前譲氏ほか主催4者の編集部などで行う。募集期間は5月12日から18年4月30日まで。(新文化3月.21日付け)

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