ピース・又吉、芥川賞受賞後第1作はまだだったのか
「火花」に続く2作目の執筆について聞かれた又吉さんは、〈今はだいぶ終盤で書き直してるところ〉と作品が仕上げ段階に入ったことを明かしている。
絶対一つ目より難しい
芥川賞を受けた「火花」は、売れない若手芸人2人の輝きと挫折を描いた切実な青春小説だった。人気芸人の又吉さんが自らの実感を交えながら、「笑いとは何か」を真摯(しんし)に探究しているのも話題を呼んだ。
当然次作の内容に興味は向かうが、執筆中ということもありインタビューでは新作のタイトルや題材、具体的な発表時期・媒体などは触れられていない。ただ、「火花」の予想を超える反響がもたらした次作へのプレッシャーや迷い、悩みについて、飾らない言葉で率直に語っているのが興味深い。
ピース・又吉、芥川賞受賞後第1作の完成迫る 「文学界」のインタビューで明かす(産経新聞)
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