文芸同志会の連絡所と拠点についてー響ルームの廃止について
先日、銭湯にいったとき、あとから上がってきた隣の脱衣箱の老人が、脱衣ボックスの鍵がないと気付き、周囲を探しはじめた。どこかに鍵をなくしたかと、共に探した。そのうちに、その隣で脱衣をしていた壮年の男性が、老人に、あなたの手首に輪ゴムでつけているのは、なんですか。鍵でしょう、と教えてくれた。ーーたしかに、そうでした。どうやらぼけてしまいましたなーーその老人はいった。じつにこともなげに…。私も一緒にさがしたわけで、じぶんも、そうなのだと思ったものだ。
ところで、文芸同志会の連絡所はサイトに示しているが、最近、同人誌送付先に響ルームにくるものが増えた。当会では、文芸同人誌作品の社会分析に活用させてもらっている。このいきさつは、幾度も記しているし、長くなるのでひとことでいうと、文芸研究月報という情報紙を、当方の都合で休刊したので、そのかわりとして、ネット発信をしている会員優先のサイトでした。会員以外の方のものは、対象外で、なんらかの感想類を発信することをお約束するものではありません。
また、時の経過で、役割も変化しています。そのため、主宰者が事業を行っていた響ルームを廃止しました。
そこに、郵送物やFAXが届きますと、元事務所のMCX社(かつてのコンサルティング得意先で、いまだに交流はあります)にも迷惑がかり、わたしも通勤しなければなりません。
☆文芸同志会の本部は、「詩人回廊」のサイト(右下)に北一郎として記しています。もし、送付先を響ルームにしたい方は、それを止めてこちらにどうぞ。
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