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2017年2月24日 (金)

吾輩は孫である ~夏目房之介さんと漱石~と春樹もの

吾輩は孫である ~夏目房之介さんと漱石~
  この記事の面白さは、普通の人には、体験できない、いわゆる非日常性である。村上春樹のの新作が中味がわからないまま、ベストセラーになりそうだという。彼の作品も誰にも体験できないような非日常性の人物が描かれるのではないか。それだから気軽に読める。自分は、初期先品で読むのを止めてしまったので、その後の変化と熟練を知らない。ロスマクやハメット、チャンドラーの翻訳の方が文学的に思える。

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