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2016年11月12日 (土)

小説に書き方にかかわる意見

産経ニュースの文芸時評11月号・芸術の「図」と「地」・石原千秋氏が、こんなことを書いているーー 「二人組み」は「中学生裏日記」のような作品で、優秀だがちょいワルの本間が性的な関心から「坂本ちゃん」をカラオケに誘っては体を触る。それの繰り返しで、ついには教師にばれてお説教されるどうということのない日常系。しかし、最後の英語の時間で二人組になって実際に会話を演じる場面ではこうなる。本間はみんなの前で「坂本ちゃんの口を吸った」うえで「坂本ちゃんの胸をブラウス越しに揉(も)み始める」。ここは「口を吸った」で終わったら通俗、さらに胸を揉み始めるから文学になる。ただそれだけだが、コツは押さえている。――
  通俗小説文学の紙一重のニュアンスであろう。作文の種類もいろいろ。

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