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2016年10月31日 (月)

西日本文学展望「西日本新聞」2016年10月29日・朝刊・長野秀樹氏

題「人生と娯楽、二つの幅」
立石富生さん「もういいかい」(「火山地帯」187号、鹿児島県鹿屋市)、問端宙子さん「継ぐ者」(「詩と眞實」808号、熊本市)
「ふたり」16号(佐賀県唐津市)より白石すみほさん「鳥になる」など、「周炎」58号(北九州市)八田昂さん「ニュースの渦の中で」

《題名の「人生と娯楽、二つの幅」について綴られた冒頭部分を以下に紹介します。》
 明治以降、小説は一方で哲学の代わりを務めてきた。曰(いわ)く「いかに生くべきか」。私たちは、小説の登場人物と自分を重ねながら、生きるための方法と善なる人生を探し求めてきた。一方で、小説は娯楽の王様としての地位にいた時代もある。小説を読むことが楽しみであり、心躍らせるエンターテインメント(映画、ドラマなど)に、様々な主人公も供給してきた。そこには「人生」などという難しい言葉はなかったはずで、その二つの幅こそが小説というジャンルの魅力だった。
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