文芸同人誌評「週刊読書人」(2016年9月2日)白川正芳氏
先号紹介の犬童架津代「日光行き その二」(「海峡派」136号)より横田すず「横田商店」、逢坂みずき「わたしの原風景」(『1833日目 東日本大震災から五年を飲む』塔短歌会・東北 平成28年7月11日発行所収)、「法政文芸」12号の特集「表現規制と文学」より中沢けいの魚住昭へのインタビュー、「文人墨客」第零号より「今を生きる」文章響田由布子と挿絵内山大助・「ライバル賛歌」文章氷月あやと挿絵岩田健太郎
財界人文芸誌「ほほづゑ」2016夏(89)号は特集「オリンピック」、藤本恵子「亀」(「ずいひつ 遍路宿」209号)、富山典彦「華麗なるハプスブルグ帝国-その永遠の光芒(二)」(「成城文芸」135号)、とうやまりょうこ「リサ」(「孤帆」27号)、鮎沢しほり「早春」(「あべの文学」23号)、小坂忠弘「玄冬の卓」(「海馬」39号)。
( 文芸同人誌案内掲示板:ひわき さんまとめ)
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