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2016年7月13日 (水)

川西正明「新・日本文壇史」(岩波・4巻)の誤りを金野氏が指摘

  【お詫びと訂正再掲載】本欄の記事は、過去に掲載したものですが、著者・金野文彦氏より下記のような誤記があることの指摘コメントをいただきました。
ーー紹介いただいた本人からです。「佐藤美千代」は「佐藤三千夫」で、「佐藤トシオ」は「佐藤トシヲ」です。これは簡単に訂正できます。しかし、川西本は、全編にわたって(紙数の関係で一部のみ指摘)、徳永直と壺井榮の「小説」を切り貼りし、歪んだコメントを織り込むという、文筆家がやってはならないことをしているのです。だから、岩波がすべきことは、訂正どころか、公の謝罪と絶版措置だけです。ーー
 ご指摘の通りで、誤りをお詫びします。申し訳ありませんでした。下記のように訂正し、再掲載いたします。
               ☆
  北村隆志( 「赤旗」の記者)編集による「星灯」3号が刊行されたことを《外狩雅巳のひろば》が紹介している。
このなかに、金野文彦氏(徳永直ら創立の佐藤三千夫記念館事務局長)が、川西正明「新・日本文壇史」(岩波書店・4巻)」を糾す」という評論で、徳永直の妻の佐藤トシヲの生地の記述や、徳永の経歴の不正確さが、あり事実と異なることがあると指摘している。また、佐藤三千夫に関しては、川西本に姉がいたとあるが、それは誤りで妹がいたとしている。史実の記録については、古いものは喪失し、新しい資料本が参考とされる。
 わたしは、大森の馬込文士村に関する資料を参照したことがあるが、関係者著作のなかに、それぞれ見解の相違と、事実証言のずれがかなりあるのに気付いたことがある。
 こうしたことは珍しくないので、岩波書店は事実関係を調べて、改版ごとに反映させるべきであろう。

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コメント

紹介いただいた本人からです。「佐藤美千代」は「佐藤三千夫」で、「佐藤トシオ」は「佐藤トシヲ」です。これは簡単に訂正できます。しかし、川西本は、全編にわたって(紙数の関係で一部のみ指摘)、徳永直と壺井榮の「小説」を切り貼りし、歪んだコメントを織り込むという、文筆家がやってはならないことをしているのです。だから、岩波がすべきことは、訂正どころか、公の謝罪と絶版措置だけです。

投稿: 金野文彦 | 2016年7月12日 (火) 11時27分

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