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2016年2月27日 (土)

再起動の自由報道協会の行方は……。

 <苫米地イズムで自由報道協会の「再起動」記念シンポ開催>という記事を書いた。自由報道協会という団体があるのを知らない人も多いと思う。上杉隆氏が創設した会で、自由な報道というのは、報道の不自由さがあることの証明であるということに意味を見出して、伊藤は現在も、会員になっています。入会当時は、自分の堀江貴文社長発案のライブドア外部ニュース記者としてPJニュースなども書いていたので、大いに役立っていた。、
もともとは、会員向けに「文芸研究月報」とういう情報紙を発行していた。新聞テレビの文芸関連情報で読者の関心に対応し、時々自分の見解を述べていた。このやり方は、大手新聞の読者の声などの当初よりも、手応えがあるし、作家や編集者にも読まれるようにしていた。そのうちに、企業の機関紙などから依頼記事があった。そしたら、肩書きを付けてくださいというので、何でもいいです、適当に付けてといったら、それが経済記事だったので経済ジャーナリストということになっていただけのこと。
自由報道協会はは、有力フリー記者の会員がどんどんやめていくが、こちらはあまり理屈ばったこだわりもないし、当時、今はなき日隅さんという人の会への対応と見解をきいて、納得されるものがあったので、その影響が多分にある。
 今回の、「再起動」シンポは、苫米地氏の会長おひろめのようなものだが、なんでも「月刊サイゾー」のオーナーをしているので、ジャーリストの新人輩出に何か企画をだすのではないかというような期待ができるかも。ただ、投資で利益を出すつもりなら、それはないと思うけど。上杉氏が苫米地氏を招へいしたらしいので、途中で話があわなくならいようにしてほしいものだ。
参考情報=上杉隆と自由報道協会の件、実は苫米地英人さんへのノーボーダー社買収打診

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