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2016年1月18日 (月)

著者メッセージ: 西村健さん 『光陰の刃』

  三池を日本最大の炭鉱町に育て上げ、三井財閥の頂点まで上り詰める男、團琢磨。
  長年の悩みから解放される術を法華経に求め、テロリスト集団『血盟団』を率いることになる男、井上日召。
  光と影。陽と陰。あまりにも対照的な半生を送って来た二人の運命が交錯する時、悲劇は起こる。日本は破滅への路を転がり落ちていく。
  私もまた運命に導かれ、この作品を手掛けることになった。取材の途中、執筆の最中、最初からこれを書くよう定められていたのだ、と何度も感じた。
  面白い読み物に仕上げることができた、という強い手応えがあります。
  我が国の行く末を憂え、打開の路を探し求めた二つの魂。激動の時代を駆け抜けた両者の生き様を、心行くまで堪能していただけたら書き手としてこんなに嬉しいことはありません。  (西村健) (講談社『BOOK倶楽部メール』 2016年1月15日号より)

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