「自由と民主主義のための必読書50」ジュンク堂が中断
丸善ジュンク堂書店(東京都中央区)は23日までに、「MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店」が開催していた販売促進フェア「自由と民主主義のための必読書50」が政治的に偏っているとの批判を受け、フェアを中断した。選書の見直しをして再開するという。
フェアは9月20日から、安全保障関連法に反対する若者団体「SEALDs(シールズ)」の関連本をレジ前に集めて開催。今月19日になって従業員とみられる人物が「ジュンク堂渋谷非公式」を名乗り、ツイッター上で「夏の参院選まではうちも闘うと決めました」と発言したことをきっかけに、このフェアが偏向していると批判が出ていた。
(共同通信)10月24日(土)より
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